ログイン  | 新規登録
歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

TOP > 歌詞 > 火の鳥
火の鳥

アーティスト:不可思議/wonderboy  アルバム:Sayonara, 

  • お気に入り登録




霧がかかる 切りなく 仕切りに問う まだ行くのか?まだ歩くのか? たどり着いた場所には華は咲いてい るのか? そもそも何処に向かっているのか? いつからか地図を失くし街の中で立 ち止まる 周りの奴らが幸せそうに見える 街頭はちゃんと俺の事を照らしてい るか? ショーウィンドウはちゃんと俺の事 を写しているのか? 分からないことばかりで分かった気 になっちまう なんだかんだ言って自分のことが一 番分からず 草原で星を読む羊飼いになれたら 波の上で風を読む漁師になれたら 大都会東京で迷いまくる日々です 巡りめく情報に振り回される日々で す 誰がどうとかは関係ないからいい加 減空を見上げろ 見上げれば火の鳥が颯爽と滑走し 見るものを圧倒し目の前に降り立つ 「遅せぇぞ あんたが来るのはいつだってギリ ギリだ 悪いな今日も背中を借りるぜ」 迷わず迷える力がある 誰にでも頼れる弱さがある こんな俺にだってドラマはある 死ぬ気でやれば生は輝く 儚く揺れる命の泉で 沈みながら息を吸いギリギリで気づ いた 死ぬために生きているわけないじゃ ん 死後の世界には興味がない それでも毎朝消え入るほどに辛いの はいったいいつ以来だろう 静かに告白しずらい悩みをネットじ ゃなくて暗闇に問うた 途端に吸い込まれていく言葉の虚し さよ 嗚呼なんと無力 進んだと思ったのに戻っているスゴ ロク 先を見る目は未だ鋭く 目の前で追い抜かれるのを 何も出来ず見ていた 明らかに諦めがすぐそこまで来てい た それでも魂は誰にも売れない 俺も高く飛びたい


投稿者: sanohide
プチリリ再生回数:134





日本語English

利用規約プライバシーポリシー許諾情報運営会社お問い合わせヘルプ
© 2024 SyncPower Corporation


Page
Top