ログイン  | 新規登録
歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

TOP > 歌詞 > 芥の部屋は鈍色に沈む
芥の部屋は鈍色に沈む

アーティスト:おかえりって言え  アルバム:SUNRISE  作曲:こんにちは谷田さん 

  • お気に入り登録




どうしてこんなに、僕の生活は 朝にだって昼にだって夜にだって 理不尽に苛まれ どうにもできない、 散らかった部屋の隅で 泥水を口に含んでも 「誰が僕を救ってくれるの?」 背後に張り付く視線は、 「彼の目がこちらを見ている」 タバコの煙で顔を隠したって、 その視線が僕を貫いて 飽き飽きしてんだ 薄汚れたこの生活から救ってくれ このどうしようもない日々の傷口か ら 溢れ出した灰色の夢 これが何者にもなれない 僕らが見ている未来 このままじゃ、 どうしようもない僕が吐き捨てた 彼を呪う言葉も届かぬまま 彼は罰すら与えてはくれないのさ、 この僕の愚かさに どうしてこんなに、僕の生活は 昨日にだって今日にだって明日にだ って 不条理に貫かれ どうにもできない、 凡庸な街の隅で 天を仰いで唾を吐いても 「彼が僕を救ってくれるの?」 紫の煙が泳いで 「もうそろそろ終わらせてくれない か」 目の前が白く染まるのを待っている


投稿者: なむさん
プチリリ再生回数:33





日本語English

利用規約プライバシーポリシー許諾情報運営会社お問い合わせヘルプ
© 2024 SyncPower Corporation


Page
Top