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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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ぼくらの自転車

アーティスト:yukkedoluce  アルバム:月兎と懐中銀河  発売年:2017 

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自転車で丘を越えて 隣の街までペダルを漕いだ 重い車体にふらつく僕の 後ろでいつも笑っていた どこ行くにも 勝手についてきた 鬱陶しい君が嫌いだった でも本当は無邪気な君が好きだった 日が暮れて 帰り道に迷った 後ろから聞こえる泣き声 闇に溶け出したふたりを 照らす光 夏の終わりに咲いた綺麗な花火 夜空が散蒔いた星屑 辺りは ふたり以外 誰もいない そこは僕らの特等席だ 帰ったら一緒に 怒られよう 夜が少し肌寒くなって 真夏のときめきもほどける頃 あれから自転車の車体も 何故だか随分軽くなった いつも後ろでくるくる笑った 日々冒険で忙しい僕についてきた 君がいつまでも側に いると思っていた 君が嫌いで鬱陶しくて


投稿者: former member
プチリリ再生回数:1





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