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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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少女と箱の唄

アーティスト:ELEKITER ROUND φ  アルバム:Summer Snow  作詞:立花慎之介  作曲:西岡和哉  発売年:2012  品番:MMCC-4321

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目を開けたら真っ白な世界 当たり前の自由の無い部屋 唯一少女が夢見たもの 遥か彼方の青い空 ベッドの上にこっそり立ち 届けと大きく背伸びした 微かな感触さえも無く 夢の遠さが身にしみた 涙拭った真っ白な世界 自由の欠片が覗く部屋 夢見た少女が見上げた空 ほんの少し許されるかな ベッドの上に一つ置く 背丈ぐらい大きな箱 忘れかけた微笑みで 必死になってよじ登る 息をきらせた箱の上 前より大きく背伸びした それでも足りない青い空 唇噛み締め見つめてた プライドだけ 姿だけ あの頃の影に別れを告げて また一つ 積み上げる 生きてる自分を受け入れて 小さくなった真っ白なベッド 居心地良かった空の部屋 数も忘れて積み上げて 無様に重なる箱の道 愛される事捨て去って 孤独の世界向き合って 自分を信じ登った少女 そんな君に僕は出会った 汗も拭かず箱を積み 前より早く積み上げた


投稿者: PetitLyrics
プチリリ再生回数:540





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