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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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BLOOD

アーティスト:秋山好一  アルバム:BLOOD  作詞:秋山好一  作曲:秋山好一  発売年:2020 

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朝陽が昇る頃に俺は人生が真っ直ぐやってくるのを息 を殺してじっと待っていた 何かが変わるのを待ち続け夢だけで暮らしてゆけると 信じていた ある朝親父は家を捨てて母は仕事を探して俺と妹は笑 顔を失った 疲れきっていく母の背中に何も食えない俺達は夢の燃 えかすをかじった 悲しみを明日へのエネルギーに変えようとするけれど 悲しみはとても苦く他の感情に変える事は出来ない それから5年の月日が流れ人生は一度失った親父を戻 してくれたんだ 何もなかったかのように全ては悪い夢だったと信じた くなった ある朝親父は俺を連れて何ひとつ話そうともせずに海 まで歩いて出掛けた 俺の頭に手を乗せて朝陽の前で初めて大人の涙を見 たんだ 悲しみや辛い思いが目の前を通り過ぎる それが生きている証だというのに 俺は今も固く信じ続けている 断ち切る事の出来ないその絆を 果たして俺達はその絆を大切に思う事が出来るだろう か… だから今日も叫び続けるさ愛する全ての者のために 俺と彼女が出逢った頃人生が真っ直ぐふたりの前に伸 びていると信じていた ふたりで夢を語りそれを追い続けていく事を互いに誓 いあった ふたりで暮らし始めて夢と金の狭間でもがき苦しみ怯 えて暮らしていた 荒んだ心と暮らしで俺は夢や愛さえも捨て去ろうとし
 投稿者のコメント
ヒリヒリした歌詞をロックに乗せて秋山好一が叫び続けます。 全曲を作詞作曲した秋山のベストアルバムです。 誰にでも好かれる曲ではないけど一度ハマれば抜け出せない魅力がたっぷり。 彼の日記を覗き見たような錯覚に陥ります。 「絆」について彼の体験を元に作られた厳選10曲。 ロ


投稿者: TuneCore Japan
プチリリ再生回数:0





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