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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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アーティスト:己龍  アルバム:私ハ傀儡、猿轡ノ人形 通常盤Dtype - Single 

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ほら…緩む口元から 仄見える舌が翅を拡げ 欲晒し擦り合わせ 愛の名の下に嘘の唄う 手招きする掌に搦み付くは 牝(めす)の糸 残り香を隠す様に涎塗れ 小さな赤い実が弾け 泣き喚く様に滴る 蜜に欲を混ぜれば化粧 「桃色万華鏡」 蕾めば死んだ芽吹く春 咲き誇れば生きた躯 疳(かん)の虫をあやす為に 貪られた私の名は 「累」 命短し故に燦然(さんぜん) 背徳の味に舌鼓 芥子(けし)の紫煙と踊り目合ひ 絶望の奥に捩り込む夢 暁月夜「今宵はここまで」と… ほら…軋む喉元から 仄見える声は白に濡れて


投稿者: 優奈
プチリリ再生回数:69





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