ログイン  | 新規登録
歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

TOP > 歌詞 > 春時雨
春時雨

アーティスト:己龍  アルバム:転生輪廻  作曲:九条武政 

  • お気に入り登録




未だに暁を覚えずに 微睡みの中 ぽつりぽつりがしとしとへと 移ろう虚ろ 褪せ行く時の中 ただ立ち止まり蹲る 眼裏の冷たい闇は優しい嘘 生きず死なず 彷徨うでもなく 漂う稀薄 此処に在らず 何処 其処 彼処 「春時雨」 生きるままに死殻となるか 其の滓を焼べ 死しても生き 嘘を喰らうか 「春時雨」 己が心の内 撫で回すのは 救いを着飾りて 巣食う己が餓鬼 群がり祀り上げ貪り尽くされるだけ 此れは「夢」か「現」か… 御覧遊ばせ 死出の旅へ 其の背を押すのは 共に散り行く薄紅色 数多の命


投稿者: 優奈
プチリリ再生回数:216





日本語English

利用規約プライバシーポリシー許諾情報運営会社お問い合わせヘルプ
© 2024 SyncPower Corporation


Page
Top