ログイン  | 新規登録
歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

TOP > 歌詞 > 残月
残月

アーティスト:己龍  アルバム:灯 - EP  作曲:九条武政 

  • お気に入り登録




腐れ畳 残月に軋む足音 闇夜に晦(くら)む笑みは 然(さる)も煌々(こうこう)と 真昼の空に白く張り付く 夜明けの晩に 鶴と亀が滑った 「泥々の海に片身を浮かせ、 僕自身(すべて)を飲み込み、 嘲笑(わら)いました」 腐れ畳 一二三四の数え歌 後ろの正面孕み 胤(たね)の兄様(あなた)が 「其(そ)れは其(そ)れはもう、 私の中で、螺子(ねじ)れ 這い廻り、犇きます」 朦朧 錯落 回環(かいかん) 爛れた貞操 揺曳(ようえい) 狂悖(きょうはい) 溷濁 歪に歪む 腐れ畳 残月に呻(うめ)く足音


投稿者: 優奈
プチリリ再生回数:73





日本語English

利用規約プライバシーポリシー許諾情報運営会社お問い合わせヘルプ
© 2024 SyncPower Corporation


Page
Top