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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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名前のない青
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孤独の内に溜め込んだ空想の類 どうしたってずっと言葉にできずに 幼さ故、小さなこの両手から溢れて ついにはキャンバスを埋め尽くした 水平線から滲むようで 冷え切った頬を伝うような 暖かなその色が僕の声になっていく 想像が現実を凌駕して、 重く垂れた雲が散った その景色を遺せたなら 千年後の知らない誰かの目に、 僕の声が突き刺さるような 鮮やかな色、 それはまだ名前のない色 孤独の内に溜め込んだ空想の類 誰かと分け合うことすらできずに 心の奥底で今も蠢いてる 名前を持たないこの感情を なんと呼ぼうか


投稿者: るな
プチリリ再生回数:210





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