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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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其の時

アーティスト:如何様詐欺師は夜うごく  アルバム:入り相  作詞:にお  作曲:にお  発売年:2019 

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落雷が勝手気儘な夏の午後 もうじき夢が終わるような気がした 汗を知らないコンクリートの中は やけに喉が渇く イヤフォンから溢れる悪意で 水道水のカルキ臭が増していく 汗を知らないコンクリートの中は やけに喉が渇く 望まれる儘にやって来たでしょ 流れゆく排水溝の先は地獄 極々稀に咲く花は 胸に萎んで色褪せた 無口な私の靴は 幾らあっても足りない 感傷は一時的なものよ 故に縋って離せない 本当に真っ新な体温を 正しいと思い込んだ 突然止んだ雨に真っ赤な部屋 もうじき息が止まるような気がした 汗を知らないコンクリートの中は やけに喉が渇く 従っても汲んでも 結局疲れるだけ 掴んだと思ったのは 透明な庖丁(ナイフ)だ痛い 大衆に撒いた餌は 鳩が奪ってお目出度し


投稿者: TuneCore Japan
プチリリ再生回数:0





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