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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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空劫かく語りき

アーティスト:IDONO KAWAZU  アルバム:蛙の子は蛙 

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摩天に伸びる幾何かの塔 軍粮精(からめる)色した穴に潜む 鴻(こう) 縮みゆく眼下、蠢く群像 見下す一握りの富裕層(ブルジョワ ジー)の嘘 地上数十米(めーとる)に運ばれる 酸いも甘いもがなる穿つ幻想 枢(すい)を貫(ぬ)く阿弥陀状の 格子戸 ひとつひとつが張りぼて演舞場 あれ程の熱意が嘘の様 恒常性(ホメオタシス)皆無の両棲 類の相 起食働寝(きしょくどうしん)を規 則正しく刻む日々(デイズ) 気付けば袋小路入り込む唯の迷路( メイズ) この都市は何時でも悪平等 誰にも徹底した絶対零度 僕が去っても何も変わらない


投稿者: Spotify User
プチリリ再生回数:1





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