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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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妄言に足る所以

アーティスト:IDONO KAWAZU  アルバム:蛙の子は蛙 

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曇天が故、鳰かいつぶり 色彩狂い舞う濡れ鼠 異臭も大気翻し 理解わからないことなら人間頼み 溢れかえったこの世の常 数えきれない承認の群れ 両手に抱えたる命の束 誰にも言えない罪な仕事ことさ 期待や希望をつめた匣はこは 密度と湿度が嫌に高い どの道この内半分以上が 使い尽くされ捨てられちまう 知らぬが仏、草臥れ儲け 揺れるつり革、悪戯道化 掻き消すように汽笛が鳴る 泣いたって喚いたって草臥れた夏は こんな僕に色を咲かすのだろうか 背負いきれない薄弱な言葉 踏み付けられて気づくんだろうな 「学ばないな」 吐いたって縋ったって満たされぬ夏 は どんな時を無情に照らすのだろうか 別に開き直った訳じゃないさ 大人になっただけさ ガタンゴトンと運ばれてゆく 窓縫う小雨と踏切の音 二尺三寸五部の影縫かげぬい 風向きが変わることををただ願う 右に倣えならが生き残る術 別に打たれるほど能力ちからは無 ぇ 掌の上、転がっていたルードウィヒ の桃源郷ユートピア 螺子巻きの街、錆び付いた価値 出鱈目な役割合ってないな


投稿者: Spotify User
プチリリ再生回数:4





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