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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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花女

アーティスト:花譜  アルバム:魔法α  作曲:カンザキイオリ 

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拝啓 昔の私 それなりに味方もいて敵もいた だけどなぜか嫌われてばっかな気が した 見下されたくない 見た目や上部が全てでそれ以外全部 いらない その考えは間違いじゃない 安心してほしい 君だって最初は敵だった 愛想笑いばっか浮かべて 私のこと本当は苦手なんだと 日々を紡いでも疑った ある日駅前で花を買った あげたのはなんとなく君に似合うか と思って 君は花をドライ加工して笑いながら 本棚に置く 「そんなもの価値なんて ないでしょ?」 すると君は言った 「僕を大好きと知った それだけでいいさ 確信なんてないのだけれど 間違ってるなら教えてくれよ まあいいやとりあえず 大好きだ」 私は強がり何も言わずに ため息をつく それでも何かあるたびに花をあげた 適当に選んだものだ あげる度にドライ加工をしてそこら 中に飾るから 君の家は花いっぱいで溢れかえって 散らかっていた 「じゃあ私の部屋に置こうか」 (え? なに言ってるの? ) (今まで敵だったんだよね?ねえ) (彼を好きにでもなった?) 「うんそうだよ私は好きなん だ彼の ことが」 (ねえ 忘れたの?) (本当は全部わかってるんだよね?) (人は人を見下すものよ) 彼は違う (違うって何?) (簡単に信じれるなら勝手にしなよ) (ねえ花女) 変化する心 それが吐けなくて 君のそばではにかむばかり 間違ってるとは思わないフリ


投稿者: mt
プチリリ再生回数:1719





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