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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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佞言は忠に相似

アーティスト:IDONO KAWAZU  アルバム:蛙の面に水  作詞:IDONO KAWAZU  作曲:IDONO KAWAZU  発売年:2021 

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宵の路次に 燈る灯燈に 蔓延る無数の羽虱達 雨粒に物怖じずに熒に 刃向かう姿勢にただ嫉視 眩む空漠、不得手の劈 遍く拙劣な盲滅法の策 温い風が傷に滲みる 作為を表層に決して出さぬ 一寸闇に奔る先に 踏み抜き真っ赤に染まる薊 痛む執念、喰い込む針を 飲み込む、む、む、無 其の侭の言葉が在れば 焦がれた祈りを託すの 鬼を衒えたら 迷妄なんかに惑わされないから 「混濁した感情」なんて 報われないのでしょう 倦怠引き摺っては 堪え切れない黎明を睨むの 縋る半身はもういない さっき粉々に尽くせり 群れる虫達喰いつくし 求められるは幽闇幽闇 耳覚えのある旋律 鼻につく文節、目眩む千色 絡繰り成功、品なき憶測 彼方此方、舞う鮮血 数多の凡夫を踏み抜き 崇めたるは本物の才人


投稿者: TuneCore Japan
プチリリ再生回数:0





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