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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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四季彩

アーティスト:vistlip  アルバム:No.9 - EP 

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無理矢理引っ張り出したモノは まだあどけないあの頃。 拙い言葉をこれでもかと書き殴る恋 の短歌よ。 「一人遊びが得意なのです」 艶の無い瞳は絶望の黒。 未練がましくのたうち回る。 トドメを刺して。 白装束着て、襟を正して。 ヒナゲシがひしゃげる。 斬り殺した千の想いが忘れる残り香 。 いっそさらいたい。 全部洗いざらい解放して。 この時を待っていました。 さんざめく桜吹雪。 負けじと咲き乱れるあなたは雪柳。 蛍火の雨が降ればすぐに迎えに行く から。 一人などもう飽きただろう? 帰りは同じ傘で。 祭囃子がどこからともなく。 浴衣姿を想像してる。 未練がましくのたうち回る。 トドメを刺して。 目隠しをして、襟を正して、 刃を突き立てて。


投稿者: JILL
プチリリ再生回数:80





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