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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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シェルター

アーティスト:Plumber  アルバム:TWILIGHT  作詞:鈴木容堂  作曲:鈴木容堂  発売年:2021 

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背の低い君が 椅子の上に立って窓を見る 外の世界のうるさいすべてを 僕より先に 僕に内緒で 知ってしまう 置いてかないでよと 請うだけ あるいは地下室のスパイダーごっこ できない知らないに絡まった 隠し事ばかり持ち寄って 答え合わせて安心して 虚目に映る深夜放送 青白く灯った二人は 夜更かし以上の罪を知らない あの日あの時までの話 照降雨の境目に 君はただ耳を狙い澄ませて どこにいくの? 出口などないでしょう 誰のせいでもないならどうしよう このただいまもおかえりもない部屋で 雨宿りしよう 背の低い僕が 椅子の上に立って手を伸ばす 君にどうにか触れられるように いい事だけを 切り削いだ記憶で 夢を織る 顰みに倣い ただ織るだけ 四度目のバースデイからは容赦なく メレンゲ人形を 取り合った 決まって最後には手を引いた 欲しくないものなんていらない
 投稿者のコメント
未曾有のパンデミックが世界中の人々を等しく部屋に閉じ込めた春に、知人が呟いた、「自分の滞りにやっとみんなが追い付いた」という言葉が気になっていました。 誰かのあらゆる行為や思考、性向は、隣り合う誰かによって図らずも相対化されてしまう。彼の言葉によってその当然の事実を再認識させら


投稿者: TuneCore Japan
プチリリ再生回数:0





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