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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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フランマ

アーティスト:浦島坂田船  アルバム:L∞VE 

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決して熄えない、私のフランマ。 貴女のしあわせ、 燃やしてあげようか? 爛れた炎(おんな)にさせたのは、 あの夜の貴方の言葉。 「君だけ、愛してる」 貴女に帰すあいだだけ、 許されるこの微熱。 これ以上、共してはならない、 ひと夏の火遊びを。 燻って、煩わしくて、 熄んでいて、煽りやすい。 私にしか見せない、日陰の顔。 ねぇ、貴女は知らないのでしょう? それだけが、私の炎。 熔け落ちるほど求めてる愛を、 味わう貴女が地獄ほど憎い。 爆ぜてしまえという本心を、 灰にする貴方の言葉。 「誰より、愛してる」 ひとりになるのが怖くて、 焚きつけた出来心。 貴方が着替える前の、 ジャケットに残り火を。 燦やかで、煌めいて、 煖かくて、燥いでる。


投稿者: FF
プチリリ再生回数:418





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