ログイン  | 新規登録
歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

TOP > 歌詞 > 夏の栞
夏の栞

アーティスト:Shooby Dooby Jiggy  アルバム:夏の栞  作詞:武内 建  作曲:武内 建  発売年:2021 

  • お気に入り登録




忘れてしまったことはありますか それが何かすら忘 れましたか 数ある記憶のどこか隙間に 知らず知らずのうち挟み 込まれた 目印が散りばめられている いつでも戻れるように 夕立の匂い 打ち水虹 室外機の音 蒸れた手と手 そのどれもが僕を あの夏へと連れ出していく それ はまるで 時をかける映画のように 過ぎ去ったはずの日々が蘇 るの 並ぶ二つの影 やたらと乾く喉 なのに手のひらは 絶えず湿っていく ふと浮かんだ記憶にむず痒い首筋 青い夏 僕にはも う似合わない 現実が口を開け笑ってる あとで相手をしてやろう 列になる小さな浴衣姿 夜に咲く花 虫の大合唱 ありふれたことなのに いつの間にか連れ出していく
 投稿者のコメント
日々の中で出会う、どこにでもあるような景色、匂い、そして音の数々。その一つ一つが過去の自分から残された目印、あの瞬間へ戻ることのできる「栞」なんだと気付かされた、蒸し暑くも儚い季節でのひととき。 Shooby Dooby Jiggy 7枚目のシングル。


投稿者: TuneCore Japan
プチリリ再生回数:0





日本語English

利用規約プライバシーポリシー許諾情報運営会社お問い合わせヘルプ
© 2024 SyncPower Corporation


Page
Top