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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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ライラック

アーティスト:小林唯  アルバム:夢見る頃を過ぎても  作詞:小林唯  作曲:小林唯  発売年:2021 

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遠くで響く遮断機の音でようやく僕は体を起こして ぼんやりとした陽だまりに向けてあくび混じりにおは ようを言った 揺れるライラックの中に君を見てなんとなくもう気づ いてた 愛してるって言葉は意味を失うさ 忘れちまおうぜベイビー 眠りの中なら笑って話せる 気がしたよ おやすみまたね、いい夢見てね 春の終わりに雨音が響く ありがとうなんて馬鹿みたいだな 言葉をなくしても構わない暮らしを 続けながら僕らは日々に溶けた 線路の上の空き缶でタバコを一つもみ消しながら 入道雲はまだかいねとそんなことばかり 考えていた 響くサンダンスの果てで君と見た恋の仕草にも
 投稿者のコメント
言葉をなくしても構わない暮らしに憧れていた。 失われた言葉は日々の隙間に滲んでいった。 僕らはその隙間に気づけなかったのかもしれない。 夏の暑さにも冬の寒さにも勝てない僕は、ただ思い出している。


投稿者: TuneCore Japan
プチリリ再生回数:0





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