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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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夜明け前 (feat. 93poetry)

アーティスト:tatto  アルバム:twilight chillism Vol.3  作詞:93poetry  作曲:tatto  発売年:2021 

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描く 消えて落ちる 願う 溶けて滲む 一人きりの夜は少しだけ寂しい 来やしない未来を 妄想するベッドの中 そこに夢は無い 夜明けまで後何時間 空は暗いままらしい 案じたいつかの心配事が 胸に沸く夜に 明日には忘れてしまうのに 過去がこっちを見ている 「もっとああすれば よかったんじゃないか」って 動かない思い出は責めやすい 「可能性」という目隠し 結果知った未来から 後出しのジャンケン 当時分からなかった「なんで」 何年繰り返す薄っぺらな反省 そう思いながら望む夜明けは まだ来ない暗影が 空に蓋をして 新聞配達のバイクが 明日を連れて来てくれるまで 朝日に消える脆い決意を 夜明け前 黒い空 夜明けまで 遠い空 頼りない月灯り まだ明日には届かない 夜明け前 黒い空 夜明けまで 遠い空 色の無い暗がりに また昨日に 置いていかれてるみたいで まだ太陽は登らない 一人だけの部屋には何も起こらない どれだけ夜更かししても 誰も怒らない 時間は決して戻らない 確定した未来こそ怖くて 痛くて痛くて 多分そこには誰も居なくて 曖昧なままのほうが良かったなんて なんで 太陽に照らされれば この影は小さくなる


投稿者: TuneCore Japan
プチリリ再生回数:0





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