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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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雪、黒業ニツキ

アーティスト:己龍  アルバム:雪、黒業ニツキ  作詞:一色日和  作曲:酒井参輝  発売年:2021 

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白く微睡む雪は記憶に溶け 塗り潰された過去を呼び醒ます 黒く囁く声は心模様 胸を突き刺す影と境界線 舞い散る花は儚げに 零れ落ち 頬に消え 独り立ち尽くす寂寞 ゆらりと揺れる影法師に魅せられ 舞い落ちる羽に触れて穢した契りは 永遠の冬に閉ざされ 今も交わした小指が疼く あの時切り裂いた帷は二人を今も隔 て 届かない故に灯せない宵の色に染ま る 私を掻き立てた好奇が全てを雪に変 えて 白銀の闇に消ゆ 幾千の羽を奏で 雪垂り月陰る華は泡沫 指を切り刻む氷が溶けて消える日迄 独りきり差し伸ばす手よ いつかまた貴女に届く日が来るので しょうか?


投稿者: NexTone DMKTG
プチリリ再生回数:30





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