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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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与太話

アーティスト:澤田 空海理 / Sori Sawada  アルバム:夜気 

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与太話 最近、夜中を歩くのが癖なんだ。 君の歌を書こうと思ったんだ。 ほつき歩き、思いつきで書き殴った 与太話だよ。聞かなくていいよ。 僕には、これしかないんだ。 歌詞を書く自分だけが自慢で、 それ以外が見るに堪えないんだ。 君が呆れるのも無理はないか。 僕がいなくても平気なら、 僕も無問題でありたかった。 そう言ってやりたかった。 無理なことは今年でわかった。 何にも与えてあげられんかったな。 割に、貰うものが増え過ぎた。 「与えたつもりはない」 と君は言う。 そう言いたいのはわかるけど、 認めてくれよ。 そうだ、 これも話そうと思っていた。 こうなりたいわけじゃなかったん だ。 でも、引き際だとも思ったんだ。 親愛のはずが、情が移ったんだ。 「ありがとう」 は小忠実に言っていた。 でも、言われる数は少なかった。 あぁ、 言わせてあげられんかったか。 確かにフェアじゃないよな。 なぁ、なかったよな。 変わったことより、 変わらなかったことを 大事にはできないか。できないか。 もう変わることを 期待していないってさ。 正直、効いたなぁ。ごめんな。 ごめんね。 判り合えるなんて思っていない。 でも、解りたい方が勝ったんだ。 これが余計に重くなったよな。 「預ける」と「任せる」 は違うよな。 突き放せるわけがなかったんだ。 次の春を望んでいたかった。 消費か、肥やしか、攻撃か。 そう映ったかい。 これは綺麗な歌じゃない。 観賞用にする余裕はない。 僕はこれで楽になっちゃいけない。 正解にしなきゃいけない。 他の誰が聞いてもわからない。 良い曲ではないのかもしれない。 君は聞かないと言った。 それでいい。


投稿者: mapida
プチリリ再生回数:14





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