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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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月光奇譚
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渇きを癒す為の 細き頸-うなじ-に 掛かる黒き髪が不意に揺らめく 理の異なる世を 映す瞳が 鏡にさえ映らない我が身を捕らえる 悪夢纏う 夜に惑いて 甘美な時が悪戯に嗤った 永遠の孤独に射す幻なるや 君という(儚い) 安らぎが(只) 胸を穿つ 終わりなき呪いを照らす月影 夜舞毎-よまいごと-に重なり合うは 切なき定めと 知りながらも 紅き雫を求めて 彷徨うだけの 長く暗き闇に閉ざされていた 流れゆく星霜さえ 見えぬ瞳が 一瞬さえ残せない命に抱かれる 生きる意味を 手に入れるには


投稿者: みーてぃん
プチリリ再生回数:587





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