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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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七草夢物語

アーティスト:センラ  アルバム:センラ 歌ってみた① 

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絡め取ったその指先で 形どった秋の調べ まだ揺れている夢うつつ 離してくれぬ木槿の過去 枯らしきった涙の色 透明で美しくて はぐれた両の手を憂う 嫋たおやかに緩み、騙す顔 夢の時がやがて終わると 金木犀の香りでは 思い出に蓋は出来ずに 帰る場所をなくしたわ 零れ落ちた十三夜の恋 移ろっても恨みましょう 心と体がはぐれて 痛いの 痛いの 返してほしい 名前も知らぬ誰のこと 夜明けまで恨みましょう いたずらにふとはしゃぐ顔 謀たばかるあなたが離れない 重ねあった日の夕立に求めあった 理由を探す 泣きじゃくったような撫子と緩やか に顔を出す夜と 虚ろ微かな月明かりが走り去った 幸を照らす 行き場のない感情の帳


投稿者: 彼岸花
プチリリ再生回数:35





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