ログイン  | 新規登録
歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

TOP > 歌詞 > いさな
いさな

アーティスト:  アルバム:いさな  作詞:霄  作曲:霄  発売年:2022 

  • お気に入り登録




澱む現が陰を喚んで 傾葵を枯らされ歎いた 出逢つた罰か? 夢想のスケツチは黝んで 朧氣な記憶だけが只遺された 嗚呼、ゆら〳〵靜謐が 不氣味に蠢いて 視えたのは彼の日の景で 屹度、相違は無くて 慥かに其處に現れた 假の夜を泅ぐ瑠璃の鯨 夜霧の灘を刻む樣に 東雲へと向かふ 依微たれど甦られる 宛ら棚引く返魂香 摩訶不思議な其の光景が 何處か懐かしいの 溷濁に溺れる僕も 雲隱れの侭の君も 未だ笑へてゐるのでせうか? 無想に變はり果て 愈〻笑ふ事も愛す事も 何も彼にも忘れてゐた 嗚呼、くらりと宙を舞ふ
 投稿者のコメント
唄 : 水音ラル 曲 : 霄 繪 : kimi1


投稿者: TuneCore Japan
プチリリ再生回数:0





日本語English

利用規約プライバシーポリシー許諾情報運営会社お問い合わせヘルプ
© 2024 SyncPower Corporation


Page
Top