ログイン  | 新規登録
歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

TOP > 歌詞 > 風冱つる
風冱つる

アーティスト:可不  アルバム:雨が止むまで  作詞:お餅  作曲:お餅  発売年:2022-05-05 

  • お気に入り登録




街灯の灯りが目に曇り出した 憂う冬の香、宵の口 悴む右手に握っていたものは 風も冱つる静謐の中 終夜灯、傍で星を睨んだ 淡い残り香の細雪 譫言のように独り言ちる 夜も冱つる雑踏の中 浮き足立つような世間に 夜の深さは映らない 雨雑じりの雪降れる 二つ、満月を待っている この夜に縋って息を吐いても 冴えない心は色褪せて 烟る空、星が芽吹いてゆく 今日も明日を向けないまま 現状、もう疾うに救いが無くて 愛と憎が巡り巡って 吐いて、吐いて、吐いて、吐いて、吐いて、吐いて、 吐き足りないか 泣き出していくような夜風に


投稿者: BIG UP!Official
プチリリ再生回数:0





日本語English

利用規約プライバシーポリシー許諾情報運営会社お問い合わせヘルプ
© 2024 SyncPower Corporation


Page
Top