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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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現代謡曲全集38_桜川

アーティスト:梅若六郎 

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シテ「さるにても、名にのみ聞きて 遙々と、地「思ひわたりし桜川の、 波かけて常陸帯(ひたちおび)の、 かごとばかりに散る花を、あだにな さじと水をせき雪をたたへて浮波 の、花の柵(しがらみ)かけまく も、かたじけなしやこれとても、木 華開耶姫の御神木の花なれば、風も よぎて吹き水も影を濁すなと、袂を ひたし裳裾(もすそ)をしをらかし て、花によるべの、水せきとめて桜 川になさうよ。七シテ「あたら桜 の、地「あたら桜の、とがは散るぞ 恨みなる。花も憂(う)し風もつら し、散ればぞ誘ふ(さそお)、シテ 「誘へばぞ散る花かづら。地「けて のみ詠(なが)めしは、シテ「なほ


投稿者: misaoozono
プチリリ再生回数:13





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