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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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二隻の船

アーティスト:中島 みゆき  アルバム:大銀幕  発売年:1998 

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時は全てを 連れてゆくものらしい なのにどうして 寂しさを置き忘れてゆくの いくつになれば人懐かしさを うまく捨てられるようになるの 難しいこと望んじゃいない 有り得ないこと望んじゃいない 時よ最後に残してくれるなら 寂しさの分だけ愚かさをください おまえとわたしはたとえば二隻の舟 暗い海を渡ってゆく ひとつひとつの舟 互いの姿は波に隔てられても 同じ歌を歌いながらゆく二隻の舟 時流を泳ぐ海鳥たちは むごい摂理をささやくばかり いつかちぎれる絆見たさに 高く 高く 高く 敢えなくわたしが波に砕ける日には どこかでおまえの舟が かすかにきしむだろう それだけのことで わたしは海をゆけるよ たとえ舫い綱は切れて 嵐に飲まれても 時流を泳ぐ海鳥たちは むごい摂理をささやくばかり いつかちぎれる絆見たさに


投稿者: ちゃーりん
プチリリ再生回数:16





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