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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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あとに風

アーティスト:26時  アルバム:あとに風 / 初夏へ  作詞:高津直視 / 菊地紗矢  作曲:高津直視 / 菊地紗矢 / 26時  発売年:2022-06-26 

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ダンスホールから明け方の街へ 目を細めてかざした手 六月の陽射しが昨日のスコールを焦がす匂いがした 夏への嫉妬が紫陽花を枯らして 終わったこと引きずるのは無しで 始発電車が始まりと終わりを運んでく 夜はだんだん短くなって 日差しはどんどん強くなって 濡れた歩道はもう色を変え 何事もなかったよに朝を迎える こんな風に変わっていくのかな こんな風に進んでいくのかな 立ち上る湿気とアスファルトの匂いが 昨日の気配湛えた うつむく間もないほどに流れる 持て余した手のひらに残る温もりを ただ風がさらってく ふたり別の季節へ きっと君は来ないから歩き出せる 吐き出された改札振り返らず抜けてく 新しい歩道橋は 君の足音を知らないまま


投稿者: BIG UP!Official
プチリリ再生回数:2





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