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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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妄執のゲルニカ

アーティスト:TaKU.K  アルバム:189g 

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一粒を飲み干して、 ひととき極彩色の夢に溺れ 二粒を噛み砕き、 微睡む耽美な沼で虹を眺む 十の悦、舐め回す 奪われた熱の跡を残さぬように 百の楽、貪れば、 砕けど晴れぬ憎しみも楽になる? 閉じ込めた匣を開けぬように 只、蛆や愚者となりて身を零す 苦い、死骸みたいな蜜の味 上塗りしていく 恥も知らずに あゝ、仕舞えない 桜の肌の温もりを あゝ、逃せない 誓いを交わす声を あゝ、逃れたい 赤黒く染まりし記憶 塗り重ねて、色は潰れて、 眼は黒へと沈む 痩せこけた頬に窪んだ目 妖を模したような寂の果て げに恐ろしや 水面の痴鈍 己が罪を逃れて絶えるなど 飽く無き欲が湧き上がれば 又、虫や腐者の如く這い回る 痛い、辛い、得たい、と哭く心 逃れた罰が注ぎ込まれていく のたうち回る


投稿者: Spotify User
プチリリ再生回数:3





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