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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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寡二少双クロニクル

アーティスト:御斯葉衆(九条鵺雲・栄柴巡・秘上佐久夜)  アルバム:寡二少双クロニクル  作詞:夏山よつぎ  作曲:夏山よつぎ  発売年:2022 

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花冷え夜に夢が咲いた 泡沫へと帰す此の浮世に風は凪いだ 寂寞に堕ちて逝く あゝ鬼の様に口を裂いた 歪に唾の垂れた其の形相に児等は号いた 鐘の音が響き渡った 花はひらりひらりと舞う 朧月夜の影を纏って 逢瀬が有れば黄泉も有り あゝ其れが世の常よ 頬を伝った雨が袖を濡らす 吐いた風に乗って憂いは宙を舞う ハラウ、ハラウ。 不透明な彼方に暮れる天道だって屹度知りもせず あゝ疑うが嘘に為る! 偽った空に向かって今日も呼び掛ける ハラウ、ハラウ。 のべつ幕無くして額に罰点貼って 人は須らく夢を魅る 硝子の樹に瑠璃が咲いた 又、風が吹いて青い鬼の背に皮を剥いだ 鐘の音が響き渡った


投稿者: NexTone DMKTG
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