ログイン  | 新規登録
歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

TOP > 歌詞 > 庵屯揺牢
庵屯揺牢

アーティスト:螟上?邨ゅo繧  アルバム:夏概念新書 肆  作詞:螟上?邨ゅo繧  作曲:螟上?邨ゅo繧  発売年:2022 

  • お気に入り登録




靡く三つ編みを模して 揺れる風鈴の影 感情を見せてよ凸面鏡 夢を往々に語って笑う蜃気楼の中 灼熱は些か怒気を含んでいる 絡まる電線の先 路地の白線の消えかけ 涼味を求めているような 足取りの憂鬱 青いはずの空の彩度も 日差しで薄まる 為されるがままの炎天 課されるがままの終点 歪む交差点 路傍には転がされた蓄音機 命の限りで古びた音楽 40℃に溶けだす声 自販機の点滅する 存在意義は尚も 乾く喉の苛立ちを 示すかのようだった 靡く三つ編みを模して 揺れる風鈴の影 感情を見せてよ凸面鏡 夢を往々に語って笑う蜃気楼の中 灼熱は些か怒気を含んでいる 夏風も伏す人工の涼しさ 記憶になるまでには 到底及びはしない そんな風で 分かってる 分かってるだけの意味を 導として歩く 痛覚の夏と遠のいた青空 痛覚の夏と遠のいた青空 水銀も背比べに飽きて 停滞を良しとする 熱が篭もる 扇を望む


投稿者: TuneCore Japan
プチリリ再生回数:0





日本語English

利用規約プライバシーポリシー許諾情報運営会社お問い合わせヘルプ
© 2024 SyncPower Corporation


Page
Top