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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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陽傘

アーティスト:Nanawoakari  アルバム:陽傘 

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夢を見ていた 三時をまわっていた 懐かしい黴の匂いがして 君が夢に出たことを伝えたかった 今更、笑って会えるような気がした んだ 空き壜をサンダルで蹴るような 割と無敵だった夏のこと 振り返るたびに焦がれてしまう 昔の自分に憧れてしまう 「もう帰る時間だよ」 帰り道なんてものがそう、確かに在 ったこと 陽傘を「大げさ」と言う君は もう大人になったのかな なれたかな ねぇ、夏の終わり際って何で こんなに寂しいんだろうね 繰り返すには早く、 振り返るには遅い 見えない敵をつくったって 決して生きやすくはならなかった 飛ばせなくなる階段 それでも磨り減る靴 馬鹿にされているようで朝が嫌いだ ったこと 守られているようで夜が嫌いだった こと そんなものの上に、弱い弱い私がい たこと せめて、君には知ってほしい 嫌われたくないから 合わせる会話が随分上手になったよ 伏し目がちに頷いた君が どうしても消えないままだ


投稿者: Spotify User
プチリリ再生回数:22





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