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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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再生

アーティスト:次郎(仮名)  アルバム:再生  作詞:次郎(仮名)  作曲:次郎(仮名)  発売年:2022 

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“君には問題がある”と誰かが言った。 ほざけ。当たり前だろ、人生は答え探しだ。 「弱音や涙を、雨が何処かへ流した。 連絡途絶えたダチが、遠退く町が、育てた価値観」 ああ、確かに。唐突な死はこたえたが、 しかし、お前から今も絶え間なく問われ、 形見は それこそ この“俺”そのもの だったのだと 知る。 花供えた墓の前、白檀の香りを漂わせながら 空へと 立ち昇る煙。 巻き戻せぬ現実にたじろぐ。 多生の縁に ふと足を止め、図に乗って走るボール ペンに思う。 ある種、この歌詞も 先人たちの受け売り。サンプ リング。 何を以って“唯一無二”だ? 縦糸を手繰っていく様に紡いだ作品。 一つで良い、ペンタゴングラフを突き抜けたくて、 節くれ立つ手に絶えず ペン胼胝を二つ。 人伝に 受け継がれる故に不滅だぜ。 この孤独をも埋め、廃れずに残るものを産め増やせ。 蘇る筆法を都度 思い知りやがれ。 “重い尻を上げる”と読み替えるHIPHOP リスナーが機器で再生する度、 いつだって表現者は再生する。 曲よ、薄れぬ記憶となり日々を超え、 器が朽ちたら乗り換え、いつまでも生き残れ。 リスナーが機器で再生する度、 いつだって表現者は再生する。 老木の花よ、咲き誇り意味を問え。 この口から目と鼻の先の その耳元へ、届け。 「俺の見てくれはつまらないが、少なくとも


投稿者: TuneCore Japan
プチリリ再生回数:9





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