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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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ターミナルケア

アーティスト:サツキ  アルバム:惨敗  作詞:サツキ  作曲:サツキ  発売年:2022 

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一人、呼吸が浅くなった 延命も意味を為さないだろう 最早惰性のその生命を 死に体のライトが照らしている ただ、離れたあなた達の 見え透いた意図が蝕むので 蹈鞴踏むような私のこと 冷めきってしまっていた 剰えこんな事情、願ってもない さらば、有限の理想郷 電子系の心臓が 暖かいような居場所に縋っていた 戻れぬ偽りの感傷は 言葉を用いても足りていないから 何れ御伽に成り代わっていく 斜陽が嫌に眩しくて前が見えなくなる これから私が消えゆくとしても あなたの記憶に遺っていたい それは、未曾有の出会いだった 聴く音全てを愛していた そのどれもが救いであり 私の生活を彩った だが、突如の別れだった 立つ鳥は跡を濁さぬらしい 何も出来ない私のこと 情けなく感じていた もう後悔したって存在しないと 証明されてしまっていた


投稿者: TuneCore Japan
プチリリ再生回数:0





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