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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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水彩

アーティスト:時代遅れソクラテス  アルバム:水彩  作詞:Iruka  作曲:Ryuma  発売年:2022 

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枯れた言葉の跡、ひび割れた花瓶に水澱み 浅瀬に藍映え、浮雲り 春風の便りにあの頃の君が滲んでる 夜明けの終止符よ、謳え。 書き留めた、朝日の窓 、5月の空、埃影 いつか見たまま、読んでゆくけれど 僕だけが、心の中、大事な色、消えかけている 花酔い水彩、背景、透過した双眸を とうに掠れた両の手で濃い藍塗装 春呼ぶ皓皓、肺を溶かした想像は 胸に住んでる音に咲いた思いだ 僕に降ってる花浅葱の声だ 埃だらけのアトリエの窓辺で頬杖をつく 空咳きとくしゃみを繰り返し 裏庭の花壇にあの頃の僕が埋まってる 夜更けは始まりを告げる 雲の隙間、午後3時、日影差す窓を開けて あの日と同じ空気に触れれば
 投稿者のコメント
喉の渇きから逃げるために 強引に飲み干した水は 春の味がした あの日、 僕の脳裏を支配したのは 君が最期に残した 『水彩』


投稿者: TuneCore Japan
プチリリ再生回数:73





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