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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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煙草ときどき金木犀

アーティスト:ししど  アルバム:まるで私みたいだ。  作詞:ししど  作曲:ハイロ  発売年:2022 

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金木犀がくすぐる鼻の奥 豊かな甘さと爽やかさ漂う 鮮やかな緑や橙に染まる街を徘徊 あの時の記憶と再会 今頃 地元では1年の始まりを告げるお祭り 今日だけは眠らない街 休日を満喫 私達は余所者 市外逃亡して遊ぶってんならお手のもの 時は流れて 春一番吹く頃 撫でられた頬 まだ冬を感じてる 上品で気持ち鎮める沈丁花 緊張で竦む足を進める 合否発表の朝 15の少女は未だ知らない これからこの道は通学路 ここで起こる胸躍る日々の通達を あるようでなかった程度の覚悟 香りと思い出の物語 嬉しいはずがどこか物悲しい 記憶のピース繋げ大当たり 魔法にかけられ解けたアパシー 忘れたくないことほど零れ落ちて どうせ置いていってしまう 年老いて 直結した少しの喜怒哀楽を 抱いて眠る 嫌いだった昔から 煙草吸う母の姿
 投稿者のコメント
名古屋で活動するラッパー・ししどの1stフルアルバム。


投稿者: TuneCore Japan
プチリリ再生回数:0





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