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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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お守り

アーティスト:海月ひかり  アルバム:鳥かご  作詞:海月ひかり  作曲:海月ひかり  発売年:2023 

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貴方の写真を偶然見つけた 大勢の中の一枚なのに まるで貴方が写り込んだような 素朴で温かい秋の山 故郷の町や人たちを愛して 暮らす貴方が羨ましいと 初めての気持ちに込み上げた涙と 胸に薫る あの秋の風 肌に馴染んだここがいいと 見送る貴方は笑って言った お守りにすると 向けられた丸いレンズに あの日どんな顔をしたんだろう 会いに行きたい 会いに行きたい 貴方の住む町へ 羽が生えたら すぐに行くから 貴方の好きな午後二時の風に 包まれながら私も 歌を残そう ラルララリリララ 初夏の田んぼと 夕暮れのトンボ 夜空の宝石と 朝焼けの桃色 夢中でカメラを覗き込む貴方と 横顔にゆれる恋の花 ほろ苦い記憶の路地を抜けて 別れの駅まで戻れたなら あの日くちびるを空回りした言葉を 貴方に告げよう きっと笑うでしょう 会いに行きたい 会いに行きたい 貴方の住む町へ 列車にゆられて 鼻歌たずさえて 風が吹けばカタカタ鳴る 教室の薄いガラスの窓辺で 貴方を待とう あの頃みたいに あの頃みたいに


投稿者: TuneCore Japan
プチリリ再生回数:0





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