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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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シーサイドアフターヌーン

アーティスト:PLATON  アルバム:SEA SIDE AFTERNOON  作詞:東 正直  作曲:東 正直  品番:BWRCD-003

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うるさいくらいしつこい残暑が、 何か忘れ物をしたような 気分にさせたようで、 午後の授業を抜け出して、 僕は海にやって来た。 何だか小さな胸騒ぎが、 生まれた町を ふと遠くに感じさせたようで、 午後の日差しの真ん中を、 僕は海にやって来た。 サマーサイズのコーラを買って、 吸えない煙草に火をつけて、 浜辺で「ぷはぁ」と煙を吐いたら、 全てが口から出ていくようさ。 オフシーズンの海の家と、 誰かが残した花火の跡、 いつもと違う風の匂いを、 とても新鮮に感じてる。 あぁ この広い海に比べたら、 自分はなんてちっぽけなんだと、 良くあるセリフを 思い浮かべる事もなく、 コーラの缶を開ける僕は、 「悪くない感じだな」などと、 きっと何かを気取っているのだ! そう。何かを気取っているのだ! Sittin' by the ocean. Sittin' on the edge. まだ暑さの残る砂の上で のどの乾きをうるおした シーサイドアフターヌーン シーサイドアフターヌーン ロマンチックを求めて 波打ち際を行く恋人達に、 一人で文句を言いながらも、 自分もたいして変わらないと、 ちょっと思ってみたりもして。 そんな風に時間は流れて、 足元でマイペースに波が刻んで、


投稿者: ミルクボトル
プチリリ再生回数:1





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