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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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メルバはそれで幸せであった

アーティスト:のうべんばあ  アルバム:LONELY  作詞:のうべんばあ  作曲:のうべんばあ  発売年:2023 

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「良い子で待っていれるよ」 云いたかった。 背中に鉄扉が 立ち塞がっていく 嫌に響いて 余った静寂が嘲笑っている 抱きしめられた昨晩の首の後が消えないの 水道水の錆びた味 夕焼けに化かしている 踏み付けられた夕飯と吸い殻詰まる下水路 列車の音に揺れる部屋 無関心な探照灯 世界の目線まで背の届かない 愛の被害者よ。 良い子で待っていれるよ 僕の随が深紅の底を穿って沈んで逝く 此れを悲劇と呼ぶには滑稽か まだ待っていれるよ 冷えた愛と腐った冷蔵満たして呻って生く 朝日が射した部屋に僕の声が まだ響いている 洗濯物は干しました 洗い物もやりました 今日のご飯はなんだろうな 一人貪っている 食い残した分だけ悔い残した今日 悲鳴抑える僕の鼓動 誰がなんと言おうともママは悪くない。 「可哀想」なんてさ本当 馬鹿じゃないの?解って無いよ 誰も何も。貴方と比べないで。 隣の芝は青く汚れていた


投稿者: NexTone DMKTG
プチリリ再生回数:0





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