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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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アーティスト:のうべんばあ  アルバム:LONELY  作詞:のうべんばあ  作曲:のうべんばあ  発売年:2023 

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恥ることも多かろう姿があるだけに 庭に植る金木犀が怨めしく羨ましく 吐ひた小説の紅蓮と筆 それは証跡に代わりました 影に潜む命は侮蔑の仇 燃ゆるように見へて 傷跡を啄まれ枯らした花 朽ちる鳳仙花の待つ春よ 爆ぜず虚を突ひて明かした腹 日々に鬼謀を混ぜた 「恋を知りにおゐで」 「冥府でまた逢おうね」 幾千を綴った 右手なら私と縛ってよ なんてこともない夜の最中 混ざり合ふ恋に息が絶へた 冷徹去って街を染める どうも世界は作り物で 意地悪ひ者が睨みつけた 読点打って日々を終へよう 警笛が衒ふ外連の味 どちらか逃げ込んでは 幾許か咲ひた紅蓮の花 それをどうしたって比べ合うが 犀利ゆく芯は未練の肌 綴る今日の青葉


投稿者: NexTone DMKTG
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