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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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夜行列車のクロワッサン

アーティスト:キテ  アルバム:湯からじゃがいも  作詞:キテ  作曲:キテ  発売年:2022 

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愛称は「クロワッサン」 2時半発の夜汽車 先生は乗り込んで 外套を脱ぐ 瀟洒な食堂車 一輪挿しの彼岸花 添乗員は眠る 真っ暗な寝台車 心配性の窓は 冷たい星を眺める 寝具は整っているようだ 柔らかな手触りでわかる 常夜灯なら三千ルーブルないし金平糖 屈託してはちきれそうな深夜 凍る隘路をダイヤ通りに列車は往く 湯浴みすら出来ず ねえ空中艇で見れば県境は斑点模様 雪と秋 その探照灯でぐるぐる何時間も偵察行為 していいよ 隧道の果ては冬の国 透明な融雪水が湯気を吐く 大量に詰め込んだ天然甘味料を 燃料に変えて北上 ナヴィガトリアを見ながら 夜行列車の旅 薄いカーテンを隔てて 猫と妖精が同居 月の落ち水よ 雪を溶かし給え 雪の下に眠る


投稿者: NexTone DMKTG
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