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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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白峯

アーティスト:陰陽座  アルバム:龍凰童子 

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秋ざれの 真尾坂(みおざか)に 吹き過ぎる 野風(のかぜ) 籔陰(やぶかげ)の 陵(みささぎ)に 心(うら)思う 湿(しと)る 様な 木下(こした)闇に 籠(こ)める 雲霧に 苦い 荼毘(だび)の 果てに 眠る 君の 憐れを 念(も)い 塞(ふさ)ぐ 陽月(ようげつ)の 白峯は 徒夢(あだゆめ)の 別れ 濡鷺(ぬれさぎ)の 一輪は影も無し 厳(いか)し 御世(みよ)に 在(あ)らせられし 時代(とき)は 昔歳(せきさい)と 深い 闇の 茨に 身を 委(ゆだ)ね 蔓(かずら)の 巻くにさえ 払い 除(のぞ)く 手も 無く 浪(なみ)の 景色は 変わらじを 形(かた)無く 君は 成りにける 濡(そぼ)つる 愚僧(ぐぞう)を 呼(よ)ばう 聲(こえ) 響く 振る舞おう 返し歌 安心(あんじん)を 極む 想いに 浮かべるが 良(い)い 流れに 寄せる 浪(なみ) 残心(ざんしん)の燻(くゆ)る小舟の 朽ち果てしを 此(こ)の 眼(め)が 手が 星羅(せいら)に 殖(うま)ふ 彼(あ)の 捌(さば)きへの 猛襲 否(いな)や 君よ 痴(おこ)めきの穢(あい)を絶(た)て 聞き負えよ 道義(どうぎ)の 聲 奴儕(やつばら)の 為做(しな)す 非道を 震えるが 良(い)い 糾(あざな)える 妬婦(とふ)の 陰 国民(くにたみ)の 禍(まが)と 知れ 憎悪(ぞうお) 滅罪(めつざい) 偈(げ)を 哭(ね)を 天魔に 問う よも 了(さと)らねば 啾啾 否(いな)や 君よ 痴(おこ)めきの穢(あい)を絶(た)て 慾心(よくしん)と 二人連れ


投稿者: 真紅
プチリリ再生回数:30





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