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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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不思議の国の青年アリス

アーティスト:春組  アルバム:「MANKAI STAGE『A3!』~SPRING 2019~」 MUSIC Collection 

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「遅刻だ遅刻だ。そこどいて!」 「なんだその耳。 大学生にもなってコスプレか」 「いいからどいて。 遅刻したら不味いんだってば」 「おい押すな」 「いいからどいて」 「おい…!」 「遅刻するー!!」 「さあアリス君、黄金の宝探しだ」 ♪らんらららららん らんらんらららん らんらららららら らららんらん らんらららららん らんらんらららん らんらららららら らららんらん ♪らんらららららん らんらんらららん らんらららららら らららんらん らんらららららん らんらんらららん らんらららららら らららんらん ♪らんららららら らんらんらららん らんらららららら ♪そこはボクの昼寝の場所だよ、 どいてくれ、どいてくれ 「なんだお前は。ここはどこだ?」 ♪僕はチェシャ。 ここは不思議の国だよ 「不思議の国だとくだらない。 僕までこんなコスプレを」 ♪元の世界に帰らなきゃ。 白いウサミミを知らないか ♪白うさぎなら王様のところだよ ♪案内しろ。 あいつに僕は連れてこられた ♪人にものを頼む態度? 「まいいや」 ♪こいつと王様なら面白そうだ 「真澄君すごいね、 初主演なのに落ち着いてる」 「お前は相変わらず楽しそうだ」 「うん。それだけじゃ ダメなんだろうけど… やっぱり楽しい!」 「ついておいで」 「いい。たぶん… お前は、それでいい」 「裁判の結果、 白うさぎを死刑とする」 「待ってください。 3秒遅刻しただけです!」 「白うさぎを時間泥棒の罪で 死刑とする。牢に入れよ!」 「待て。 そのウサギを勝手に殺すな」 「なぜ庇う? お前はこいつの友人か」 「違う。だけどそいつは 僕にとって大事なんだ」 「じゃあお前が身代わりになれ」 「えっ?」 「特別にもう一度クロッケーで 裁判をしてやろう。 裁判の準備を!」 「待ってくれ。これはフラミンゴと ハリネズミじゃないか」 「それが何か」 「できるわけないだろ。 こんなに可愛いこの子達を…!」 「じゃあ死刑。牢に入れよ!」 「ちゃんと言えてるネー。 日本語上手くなってるヨ!」 「舞台に立つなら当たり前」 「王様嫌いだけどこの役好きネ。 真澄のアドバイス通り もっと前に出ていくヨ」 「それでいい。 合わせようとしないほうが 俺たちは合う」 「あ~もう、仕方ないなあ!」 「なにを?」 「おりゃあ! 行くよ。助けてくれたお返しね。 これで貸し借りなし!」 「何をしている! あの者達を捕らえよ!」 「ふぅ、なんとか逃げられたかな」 「地上に戻る方法を教えろ」 「そんなの知らないよ」 「はあ?」 「おや、白うさぎには 会えたようだね」 「だが目的は果たせなかった。 僕は地上に帰りたいんだ」 「じゃあ帽子屋に 聞いてみるといいよ」 「教授!?」 「この人元の世界?に 帰りたいんだって」 「もう一度あの紅茶を飲めば 帰れるはずだ」 「そんな話は聞いたことがない。 なあ、君たち? この少年どうするべきだと思う? …なるほどね」 「おいさっきから誰に向かって 話しかけているんだ」 「目に見えるものばかりが 真実ではない。 世の中には目に見えないものに 大金をつぎ込む者もいる。 例えばゲームの アイテムなんかにね」 「頭が痛くなる」 「変なアドリブ入れるな」 「言ったろ適当にやるって。 真澄も楽しそうじゃん。 監督さんのため?」 「当たり前。 だけど今日はそれだけじゃない。 芝居が…楽しいから」 「え? なんて?」 「うるさい」 ♪では教えてあげよう 「世界とは常に今


投稿者: nanase
プチリリ再生回数:30





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