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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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ゲシュタルト

アーティスト:貝と蜃気楼  アルバム:砂の時計  作詞:小宵  作曲:貝と蜃気楼  発売年:2023 

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進めど進めど景色は変わらず、 足音と号令は同列に意味を持たない。 駱駝がまた一歩を踏み出すたび、 永遠と停滞はよく似たものと知った。 嘆けど嘆けど逃げ水には届かず、 見るものが在るものと信じる他にない。 駱駝がまた一歩を踏み出すたび、 この身は荒野の内にあると知った。 歌えど歌えど喉が渇くばかりで、 意志は言葉から離れて漂い出し、 駱駝がまた一歩を踏み出すたび、 荒野はこの身の内にあると知るのだ。 (The crow flew away, he has gone away) 地平が揺らいでそれに気がついた。 (Accuse the sinner, the day will come now) 隊列の中央で道化師が指をさす。 (The crow flew away, he has gone away) 砂嵐は白昼に夜を連れて来り、 (The crow flew away, he has gone away) 金の鯨が僕らを呑み込んだ。 叫べど叫べど砂が音を呑み、 風が巻く轟音は沈黙と同じだ。 駱駝がまた一歩を踏み出すたび、 永遠と停滞はよく似たものと知った。 進めど進めど一面の砂に眩み、 見るものはないものと同じになってしまった。 駱駝がまた一歩を踏み出すたび、 荒野はこの身の内にあると知るのだ。 (The crow flew away, he has gone away)


投稿者: TuneCore Japan
プチリリ再生回数:0





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