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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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けだもの

アーティスト:霄 & 音楽的同位体 裏命  アルバム:けだもの  作詞:霄  作曲:霄  発売年:2023 

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「兩義性ヲ宿ス壹ツノ事象/凡ソ參佰瓦ノ愛憎 渦卷キ疼イタ眼差・對象/不慥カナシアハセ」 四の五の云はずに其の對處を。 凛と過ごせばこそ觀へゆく物。 どふかして受くる樣努めば、 御の字だと想つてゐたよ。 搔き負ひ難く思ひ絕ゆる罪; 矯み難き敢へぬ感情の罰。 容易く毀されて來た曉、 燻る馨は混凝土。 必死に現狀を繕ひませう。 惑ふのはまう辭めに致しませう。 變はらぬ事實を追ひ續けるのは、 無論、無謀です。 しとゞに泣いた。構はず努めた。 報われなかつた。獸はどつちだ? 莫迦だよな。愛してゐるんだ。 己を壞して仕舞ふ程。 ひと度でも今だけは、御前の俺だらう? 然て叉、俺の御前だらう? 龍の鬚を撫で虎の尾つぽを踏む; 虎の尾つぽを踏み薄ら氷を涉る。 然れども甘んじて受け容れるよ。 ・・一寸、痛いけど。 彼の日掛けて吳れた愛の言葉は、 全部虛だとでも云ふのだらうか? 然れども俺は信じて居られるよ。 ・・俺は愛してゐる。 只〻慥かめて疾く〳〵と腐るは見慣れた事實でせう?
 投稿者のコメント
唄 : 裏命 曲/詞/混/整 : 霄


投稿者: TuneCore Japan
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