ログイン  | 新規登録
歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

TOP > 歌詞 > 花向
花向

アーティスト:MOROHA  アルバム:MOROHA V  作詞:アフロ  作曲:UK 

  • お気に入り登録




見上げた夜空 獅子座 乙女座 君と肩並べて眺めてた その横顔に照らされてあっけなく 俺の心は暴かれてしまった どこまで好きになっていいものか なんて考え出した頃にはもう遅かった ときめきはすぐにため息に変わり この想いは調律なんて出来ない 「もう帰らなきゃ」 って呟く夜9時 黙り込んだ二人歩き出し 見慣れた街並みに近づくと同時に 繋いだ手のひら そっと離す君 溢れる想いの分だけ迷う 別れ際の数秒 何を伝えよう? でも薬指に光る指輪をみれば 何を伝えちゃいけないか だけはわかってた 海 月 星 光 草木 大地 沈む夕陽 美しき全ては神様が作り 唯一 愛だけは人が生み出した それなのにこんなにも手に負えないのだ 胸が切なくて痛むのだ 泣ける程 叶わない恋よりも叶えちゃいけない恋は辛い 連絡したい夜 あえてしないのは 「え、まじか 向こうからきた!」 なんて奇跡を期待するからで 一種の賭け 殆どが負けです 君が教えてくれた 音楽を聞けば メロディ 歌詞 リズム そのものよりも 君がこの歌とどこで出会い どんな気持ちを寄り添わせていたのか ばかり考えます 愚かな願いと知りつつも 願ってしまうのだ どうか三日月よ あの指輪 引ったくり空へと奪い去れ 分厚い雲よ それを隠してくれ せめて一晩 せめて一時間 なんて祈るほど募る虚しさ 本当は帰らないで欲しかったんじゃなくて 君の帰る場所になりたかった


投稿者: PetitLyrics
プチリリ再生回数:0





日本語English

利用規約プライバシーポリシー許諾情報運営会社お問い合わせヘルプ
© 2024 SyncPower Corporation


Page
Top