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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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案山子

アーティスト:平葵  アルバム:燐光って  作詞:タイラトシユキ  作曲:平葵/小唄/タイラトシユキ  発売年:2023-07-28 

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雨曝し裸足で駆け出した案山子 見掛け倒し恥晒し たとて証 逃げ腰もやむなし 悔いなしは無し 堕罪の轍は まるで祟 傷んだアスファルトの隙間の 淀みの濁流の中の案山子 化かしばっかしはかなり悲しい しかしさらけた僕は無価値 不可思議不確かって何の足し? 愛なんてさ結局は付加価値 心無い僕には寄り付かない 貴方には似ても似つかない 藁の手で触れた花は ささくれが刺さって散った 肩の上止まった鳥は 笠の下で雨宿る ガラスの目 擦れた柄 解れた根 僕は誰? 紛い暴いた朝が僕を裁いた 見え透いた嘘なんて全部くそだ 煩いな指図なんてすんな お前の善意なんて願い下げだ 雨 霰 から千の茜 ただ食んで 儚ねぇ 儚ねぇ 命だ 飽きては差した昼日中の陽 乱反射と散るは僕の旅路 相変わらず四肢は人の写し 水面に映る褪せゆる名無し 昔話をしたって陳腐だし この憂鬱も僕らしさの相槌 なら身を焼くほどの悲しみも 通り雨と呼べばまだマシだろ


投稿者: PetitLyrics
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