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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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迦楼羅の読書

アーティスト:IDONO KAWAZU  アルバム:蛇を睨む蛙  作詞:IDONO KAWAZU  作曲:IDONO KAWAZU  発売年:2023 

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降り出した錆鼠の時雨 立つ霧に卯の花も腐す 湿り気を吸い込んだ表紙 憚られる意趣を盗む 止まらない底抜けの渇き 糺せない生硬い軋み 相容れない意思と肉体を 隠す様に袖手を覆う 所詮、交差に過ぎない線たちが 何故この身を此処まで締め付ける ひたすら飲み込んでは吐き捨てる その循環に終わりなど来ない! 言葉じゃ何にも解かんない 画面に映る惨状も いつしかすんなり 慣れてしまいそうで怖い 逃れ憑かれた偏執病 のらりくらりの残像も 一体何時まで付き合っていけばいい 怖いの辛いの痛いの 取分意味がある訳ない 杜撰な今を啄むのみ 独創性!?片腹痛い 単純なことに鼎の沸くが如し 告げる前に失ってしまうなんて 認めることが遅すぎたのでしょう 記し損ねた「出来事」なんてもう


投稿者: TuneCore Japan
プチリリ再生回数:0





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