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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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微睡は実に沈む

アーティスト:IDONO KAWAZU  アルバム:蛇を睨む蛙  作詞:IDONO KAWAZU  作曲:IDONO KAWAZU  発売年:2023 

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何回だって描き出そうか 本当に消えてしまう前に この詞の意味を糺す為に 青い鳥ならば食べてしまった お腹の虫が五月蠅かったから 最後の仔細は知らないまんま 警告音だけが鳴り響いていた 白い呼気が咽喉を攫んだなら じんわり頬に熱が燈ったのだ 霧に罹った頭葉から透かした 岑々たるは彼辺此辺の所為か 勉強家じゃなくて低徊家なら 望蜀に託つけて己惚れと嘆け 額から垂れた深紅の洋墨では 心裡の霏霏なぞ描けはしまい 床の軋みが夜気を揺らしたら 目蓋の重さが気になり始めた 詮なき日々でも疲れはします 戦う姿勢ぐらい褒めて欲しい 無数の風花が灰色の窓を覆う 何回だって描き出そうか 本当に枯れてしまう前に この硯の罅に気付く裡に 難解だって弾き出そうか 実際が冴えわたるまでに この愁の意味を悟る為に


投稿者: TuneCore Japan
プチリリ再生回数:0





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